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三陸旅情(2013年9月7日 南三陸 手ぶらフィッシング)

週末を使って、南三陸町に魚釣りに行ってきました!

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少し前に、G1+KIBOWの一般社団法人化を記念したイベントがあり、その会場で被災地支援のチャリティーオークションがありました。オークションには、芸能人と会食する権利などに混じって、いくつか被災地発の実業サポート的なものがありました。その一つが、「南三陸で船釣り」をする権利でした。

もともと釣りが好きなので、好きなことが応援になれば・・・と思って入札しました。そのまま落札になり、南三陸まで魚釣りに行くことに!落札した権利で4名まで参加可能だったため、仲間を募って日程を決めて・・・。いざ9月7日~8日の週末に釣行となりました。

新幹線で東京 ⇔ 一ノ関を往復、一ノ関と現地の間はレンタカーを使いました。新幹線+レンタカーで動くと、東京駅から三陸南部各地へはだいたい4時間前後で到達することができます。東京から500キロ前後離れていますが、意外に遠くないんですよ!

宿は、歌津の泊崎にある「ニュー泊崎荘」。海のすぐそばですが、高台の上にあります。地元では名の知れた宿のようで、湾をはさんでお向かいの戸倉のおばちゃんに話したら、「ああ、あそこに行くの」と言われました。

※「ニュー泊崎荘」のホームページは、こちらです ==> http://www.tomarizakisou.co.jp/

写真は、夕方の出航前に玄関口で気合いを入れる釣人3名です。ここに、今回の件の案内役をして下さったKKさんも合流、合計4名での釣行となりました。

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16時前頃に出航予定でしたが、雨が降るか降らないかギリギリのところでしたので、少し早目に海へ!漁船は、「金毘羅丸」(こんぴらまる)。船長は高橋さんです。30代前半の、若くてカッコイイ漁師さんです!こういう方が、南三陸の希望ですね!

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金毘羅丸、いざ海へ!出航する漁船の周りをカモメ(ウミネコ?)が舞っていました。

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船が赤灯台の横をすり抜けて行きます。ふと防波堤を見ると、兄弟でしょうか、歳の違う男子二人が釣り支度をしていました。灯台、防波堤、心躍らせながらの支度・・・。小中学生時代の自分の姿がそこにあるようで、なんかグッと来てしまいました。うちも、男兄弟です。

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今回の狙いは、カレイ。髙橋さんの生業は養殖業で、カキ、ホタテ、ワカメなど色々な養殖場を沖合に営んでいらっしゃいます。その養殖場のまわりに寄ってくる色々な魚を狙うわけです。冬場~春にかけては養殖の仕事が忙しいため、釣船として出せるのは初夏~11月の間とのこと。

エサは、生餌でアオイソメでした。久しく釣りをしていなかったので、こういう瞬間がいちいち懐かしく、しみじみとしました。

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さて、釣り開始!棚は、水深一杯の約30メートル。けっこう深いですね!でも、底はきれいな砂地なんだそうです。たしかに、錘でさぐってみると岩礁は少なく、砂地のヨブで50~70㎝くらいの高低があるような感じでした。

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まず最初に、私の竿にアタリがきました。着底してすぐ、それほど強くないアタリでしたが確かに竿先にきました。あげてみると、小型のカレイ(リリース・サイズ)でした。小物でしたが、まずは幸先よく一匹。これで、今日も下に魚がいるということは分かりました ^^)

(うれしそう ↓)

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次にあげたのは、NNさん。NNさんはまずメゴチをあげて、それからこちらのカレイを釣りました。これもまだ小さいということで、リリース。でも、こんな風に釣れ始めると、皆だんだん乗ってきますね!

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これまで魚釣りはカジキのトローリングと鮎の友釣りしかしたことがないという、非常に偏った?! 釣り遍歴を持つJKさん。船からの脈釣りは初めてで、最初はとまどっていましたが、ついにアタリが!さぁ、水面に出て来たその魚は・・・

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クサフグでした~ (T_T)…  しかし、こんな大きなクサフグ、私は今まで釣ったことがありません。フグの中でもクサフグは猛毒ですし、どのみち夜の調理には持ち込めませんが、免許持つ人に調理してもらったら、きっと美味しかったことでしょう。

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JKさんがフグと格闘している間に、NNさんもご愛嬌・・・。ヒトデが釣れました!底釣りなので、エサが一か所に止まればヒトデが咥えこむことも当然あります。私の少年時代(大分在住)には、イトマキヒトデがかかることがありました。これはもうちょっと細い種類ですね・・・。

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その後、私自身がフグにさいなまれている間に、案内役のKKさんがアイナメを釣り上げました。ダイコン・サイズではないものの、防波堤や消波ブロックで釣れるものよりは明らかに大きい、良型のアイナメでした!このあたりから、ディナーのイメージがわいてきました!

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ヒットが続くKKさん。アイナメの次は、竿が思い切り重くなって、「う~ん」という状態に。でも、根がかりではありません。ゆっくり、だんだん、リールは巻かれていきました。ザブトン級のカレイか?と思いましたが、高橋船長は、「もしや、タコでは?」と。

その通りでした!けっこう大きなマダコでした。頭部が人間の握りこぶしの二つ分くらいあって、両足を広げると70~80㎝くらいはある、なかなかのタコ!髙橋さんいわく、震災後にタコがあがったのは初めてなのだそうです!KKさんすごい!

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三陸の秋は、東京よりも近くに来ています。曇りだったせいもあり、気がつくともう暗くなり始めていました。その間も、JKさんは連続してフグをヒット・・・。船の停泊場所を4回ほど変えましたが、どこに行っても必ず大型のクサフグを釣り上げていました。ある意味、すごいことです。

そのJKさんに、ついにカレイが!そろそろ終了かな~という雰囲気が漂ってきた夕まづめ時、いいアタリがきました。あげてみると、それなりに大き目のカレイ!「やったぁ、これで夕食に貢献できる」と安堵したJKさん。会心の笑顔です!

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カレイとアイナメが、だんだん増えて行きました。以下の写真のあとにも、たしか2枚ほどあがりました。やはり夕まづめ時は食いが良くなりますね!
(型の小さいリリースサイズの魚も入っていますが、針を深く飲んで助からないレベルだったため、船長判断で食用にまわしたものです)

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2時間半ほどの釣行をサクッと終え、船から陸へ。高橋さんの作業場の方に魚やタコを運んで、ざっと水洗いして発泡スチロールの箱詰めに。こういう海辺の「番屋」的な場所、あこがれです~。

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さて、釣れた魚たちは、宿泊先のニュー泊崎荘で調理していただけました。もともとこんな豪華ディナーがついていたのですが・・・。

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それに加える形で、釣りたての新鮮な料理を3品ほど堪能しました。

①カレイとアイナメの刺身↓

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②カレイのから揚げ↓

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③タコの塩ゆで↓

(こちらは、イレギュラーだったため対応できず、急遽KKさんが付近の料理屋さんに持ち込んで調理していただけたものです。タコが釣れた際は、船から宿に電話して、持ち込み調理ができるかどうかを確認した方が良いですね)

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港から3分の距離で調理された新鮮さもさることながら、「自分たちで釣った魚」ということで、直接感や満足感が違いました。一同、「おお~、うめぇ!」と騒ぎながら食べました。そしてもちろん、宿付の豪華ディナーも非常に美味しく、お腹が爆発寸前になるまで食べた4人でした。

「ニュー泊崎荘の宿泊+食事+船釣り2時間半」のセットで、「手ぶらフィッシング」というパッケージがあります。
http://www.tomarizakisou.co.jp/konpiramaru/konpiramaru.html

期間限定と書かれていますが、おそらく、養殖業のハイ・シーズンを避けた初夏~晩秋の間に実施ということでしょう。また、新しい取り組みということなので、それがうまくいけば継続しやすくなるし、そうでなければ続かないということかもしれません。

今回まさに手ぶらで船に乗り込み、そのまま釣って宿で料理していただいて・・・という趣向は、なかなか良いなぁ~と思いました。船で貸して下さる釣り具の質も良かったです!もちろん釣り具持ち込みもOK。三陸方面で釣りをしてみたい方は、是非お試しください!
「金毘羅丸」のFACEBOOKページもありますよ! ==> https://www.facebook.com/konpiramaru?fref=ts

 

(こもり)

 

 

 

 

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