陸前高田との出会い

  1. 東日本大震災が語りかけているもの

    2011年3月11日に発生した東日本大震災から、およそ一年が経過しました。震災の爪あとは深く、一年の時を経てもなお、「被災地の復興には多大な時間を要する」ということが、私たちの眼前にある冷徹な事実です。震災の日、恐ろしい津波や燃え盛る業火の映像を見ながら、私は思いました。

  2. 私は、何をしていくべきか

    震災に接して私が最初に始めたのは、被災地に対する物資の提供でした。発災後の4月から、縁あって知り合った災害支援団体の仲間を通じて、毎週一回物資を送るようにしました。その活動は、震災一周年まで継続してきました。 震災から半年にあたる9月に、縁あって岩手県陸前高田市の被災地に行きました。

  3. 震災半年、陸前高田へ(1/3)

    震災から半年になる。3月は、自分の仕事の対応で手一杯だった。4月から心に少し余裕ができて、被災地への物資支援を始めた。以来、毎週1回のペースでその都度ニーズのあるものを送り続けている。しかし、被災地にはこれまで行っていなかった。震災からちょうど半年になるこの週末、ついに訪問の機会を得た。

  4. 震災半年、陸前高田へ(2/3)

    土曜日。10時前くらいから作業開始なので、5時起きしてさらに海沿いの状況を視察に出かけた。いつも畑作業で早起きなので、長距離運転の翌朝でも早起きは苦にならない。鈴木旅館の入り口。玄関左手にはテントがあり、まだボランティア用と思われる長靴やヘルメットが多数置かれている。

  5. 震災半年、陸前高田へ(3/3)

    日曜日。前夜の誓いどおり、早目に起きてチェックアウト。作業が始まる前の時間に、大船渡を往復する。と思いきや、2階から手を振る人がいる。大阪から来たKさんだ。一緒に大船渡へ行くことになった。大船渡。陸前高田の隣町で、やはり甚大な被害を受けている。

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