Let’s Talk Ambassador

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Let's Talk Ambassador

一般社団法人はなそう基金では、本年(2014年)から“Let’s Talk Ambassador Program”と銘打って、Komo’s英語音読会@陸前高田に参加中の人を海外に派遣する活動を始めました。第一弾は、「佐藤たね屋」の佐藤貞一さんの台湾訪問(6月)。第二弾が熊谷悠花さんのバルセロナ派遣です。2016年は第三弾として、佐藤貞一さん、紺野有希さんの二人をバルセロナに派遣いたしました。

 

実施した「Let’s Talk Ambassador」プログラム一覧

第1弾 佐藤貞一さん台湾訪問2014年6月、佐藤たね屋店主佐藤さんが台湾にてご自身が綴った震災手記「在心中希望的種子」の発表を行いました。第2弾 熊谷悠花さんバルセロナ派遣陸前高田市の中学1年生(派遣時)の熊谷悠花さんをスペイン バルセロナに派遣し、現地で震災発生直後から支援し続けてくれている方々へ直接お礼をするとともに交流を深めてきました。

 

「Let’s Talk Ambassador」プログラムの目的

Let’s Talk Ambassador Programには主に2つの目的があります。

    1. 海外からの支援に対する感謝の気持ちを直接伝える

東日本大震災発生直後より、日本国内に留まらず海外からも多くの支援や応援のメッセージが送られ、それは現在も続いています。心温まるこれらの支援に対し、被災者自らが直接感謝の気持ちを伝えるとともに、被災体験および現状を伝える場を提供・支援いたします。

    2. 被災者のグローバル進出を支援

震災によって、文字通りゼロからのスタートを強いられることになった被災者の方々に元の生活を取り戻すだけでなく、グローバルで注目される地域に生まれ変わるための支援を目的としている「はなそう基金」そのもののコンセプトにのっとり、被災者の方が世界へつながる場を提供および支援いたします。

Let’s Talk Ambassador の紹介

佐藤貞一 – Teiichi Sato –

陸前高田市高田町の種苗店『佐藤たね屋』店主。被災以前から同地で種苗店を経営しており、津波によって店舗と自宅が流されたものの、ご自身は偶然津波から逃れることができて生き延びました。借金は残ってしまったものの「取引先に迷惑を掛けられない」という理由で、軽トラックの荷台に苗を載せて苗を売り始めることからスタート。その後もともと店舗があった場所に瓦礫で作った仮設店舗を自らの手で建て、営業を再開。
水道も震災で無くなってしまったため、自ら敷地内に5mの井戸を掘り、水を確保しました。佐藤さんは、辛くも逃れた津波の経験と、その後の店舗の再建、震災後陸前高田の地理や歴史から後世に伝えるべき知恵を「The Seed of Hope in the Heart」という手記にまとめています。この手記は、当初英語で書かれました。元々英語が得意ではなかった佐藤さんですが、日本語で綴るには辛すぎ、言葉と心の間に少しだけ距離を置きたかったため、独学で英語を学び完成させました。
現在は中国版「在心中希望的種子」が完成し、スペイン語版の翻訳も進められております。また英語同様、中国語、スペイン語も手記をまとめるに当たり新たに学ばれていらっしゃいます。

台湾への派遣(「在心中希望的種子」~佐藤貞一さん台湾へ)

Korekara Japon (バルセロナ)への派遣

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熊谷悠花 – Yuuka Kumagai –

陸前高田市の中学1年生(派遣時)。悠花さんは、はなそう基金が2012年から陸前高田市で毎月実施している「Komo’s英語音読会@陸前高田」発足当時からの参加者の一人です。悠花さんはスペイン バルセロナから送られてきた100通以上のクリスマスカード等を見ているうちに「海外と文通をしてみたい」という思いがわいてきて、2013年の春からバルセロナとの文通を始め、3名のペンパルがいます。2014年夏、一年以上バルセロナの支援者との文通を継続してきた悠花さんに、バルセロナの方々へ日頃の応援に対する御礼を伝える役目を託し、はなそう基金が渡航費の一部を支援して悠花さんをバルセロナに派遣いたしました。

バルセロナへの派遣

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