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2014年12月

2014年12月の「Komo’s英語音読会@陸前高田」の実施報告をいたします。

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【日程・場所】
12月12日(金)夜 @「りくカフェ」 & 「モビリア仮設住宅集会所」
12月13日(土)9時~17時半 @「荒谷ママハウス」
12月14日(日)9時~12時  @「荒谷ママハウス」

【参加者数】
34名 (2回参加の方をカウントすると、のべ35名)

【ボランティア講師】
11名(内、全日程参加6名、部分参加5名)(新規参加0名)
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【3 Key Topics of the Month 】

①サンタマリアから返信多数!

②音読会「満3年目」を迎えた方々11名!

③佐藤貞一さん、今度はスペイン語に挑戦!

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①サンタマリアから返信多数!

今夏にボランティア講師の入江さんがつないで下さった、米国カリフォルニア州サンタマリアの小学校との文通のご縁。英語音読会@陸前高田から、まず3名の方々が手を挙げて自己紹介文などを送りました。その後、数か月のインターバルを経て、今回ついに、記念すべき最初の返信が来ました!

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しかも、クラスの30名強の生徒さんがほぼ全員、陸前高田の3名に個別に手紙を書いて下さったのです。今回の音読会で、その30通あまりを、それぞれ3名の方々にお渡ししました。当然のことながら、音読会の教材はその手紙の解読と返信作成。

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数か月の間に、こんなに真剣に返事を書いていて下さったのか!と、受け取る側としても感動のお手紙でした。そして、新たに陸前高田の中学生の参加者が1名、文通を始めることに・・・。今回、自己紹介文を書いて送付することになりました。

だんだん、サンタマリアとの文通のご縁が立ち上がってきています!決してハイペースでなくても継続的に続いていけばいいなと思います。やがて実際に海を越えた交流になっていくことでしょう。「はなそう基金」としては、一人一人、地道に有機的に世界とつながれるようにしていきます。

 

②音読会「満3年目」を迎えた方々11名!

2011年11月に説明会を開催し、産声を上げた英語音読会@陸前高田。その11月、および翌月の12月から参加し続けていらっしゃる方々が、11名になります(一般7名、小中高生4名)。もちろん、様々な事情があるので毎月皆勤ということではなくても、それぞれのペースで3年間アクティブに参加して頂いています。

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皆勤に近い方でも、音読会のペース自体が月に1回ですので、それほどの高頻度ではありません。しかし、長い間「続ける」ということにより、各月の音読会の間の期間にも、何らかの形で自習的な取り組みが生まれています。自習とまでいかなくても、「次回もまたある」という将来目線が、ほどよい緊張感になっているようです。

英語の実力も、人それぞれですが、確実に前に進んでいらっしゃいます。本当に素晴らしいですね。

 

③佐藤貞一さん、今度はスペイン語に挑戦!

音読会の場を活用して、ご自身の津波体験とその後の考察を、「The Seed of Hope in the Heart」という英文冊子に綴っておられる「佐藤たね屋」代表・佐藤貞一さん。2012年3月に発行した初版から徐々に書き加えて、現在第4版が「佐藤たね屋」の店頭で販売されています。これまでの累計で、すでに1,500部近くが世界の人々に読まれています。

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並行して、自学自習を軸に「はなそう基金」会員等のサポートを得て作成された中国語版もあります。その中国語版をもとにして、今年(2014年)6月には台湾を訪問し、各地で合計200名以上の方々に対して震災後の支援感謝と被災地の思いを伝える講演をされました。もちろん中国語です。三陸被災地広しといえども、津波の被災者ご本人が、これほどまでに海外へ向けて直接情報発信を継続している例は少ないものと思います。

そして佐藤さんは、次なる挑戦を始められました。スペイン語です。スペイン、特にバルセロナの地には、震災直後から心を込めて三陸被災地をサポートして下さっている方々が多数おられます。2012年の段階で、「The Seed of Hope in the Heart」の初版がバルセロナの有志の皆さまの手でスペイン語訳され、100部ほどが現地内で共有されていました。今も引き続き三陸被災地のことを思っていて下さるバルセロナの方々に直接メッセージや御礼を伝えたい・・・そんな思いが、佐藤さんを次なる挑戦へと突き動かしたのです。

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この秋~12月にかけて、バルセロナから来日された「korekara japon」のメンバーの方々と佐藤さん、および「はなそう基金」の理事で相談した結果、正式にスペイン語版制作のプロジェクトを開始することになりました!早速佐藤さんは「Google翻訳」などを使いながら、手探りで「The Seed of Hope in the Heart」のスペイン語訳を書き始めておられます。さらに、単なる訳文ではなく、スペインの方々向けに工夫した新たなコンテクストも盛り込む予定だとか・・・。

ほどんど陸前高田から外に出ない佐藤さんですが、間違いなく、日本が世界に誇るべきグローバル人材のお一人です。そのような方と出会い、サポートするご縁に恵まれましたことを誇りに思います。

 

次回(2015年1月)の英語音読会@陸前高田は、1月23日(金)の夜、24日(土)終日、25日(日)の午前中までです。音読会に参加いただいた方々、そして、はなそう基金の活動を支えて下さった全ての方々に心より感謝申し上げて、2014年を締めくくりたいと思います。本当にありがとうございました。2015年も、ともに歩んでまいりましょう!よろしくお願いいたします!

(Komo)

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