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2014年2月

2014年2月の「Komo’s英語音読会@陸前高田」の実施報告をいたします。

2月は、14日(金)~16日(日)の開催予定でしたが、折からの記録的大雪の影響で16日(日)の開催は断念しました。土曜日も欠席が10名以上出るなどしましたが、金~土の二日間で22名の皆さまにご参加いただきました。

14日(金)

いつものように、鳴石の「りくカフェ」は18時半~20時半で、小友の「モビリア仮設住宅の集会所」は19時~21時の時間帯で運営しました。少し前から英語の歌を教材にしておられるOさんは、今回はミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」から「ドレミの歌」を。中学2年生のKさんは、大好きな日本の漫画のセリフを英訳。新規参加者もありました!

20140214-01 Rikucafe

 

20140214-02 Mobilia

15日(土)

土曜日は、目覚めるとかなり雪が積もっていました。まず、教室に使わせていただく、竹駒の「ママハウス」まわりの雪かきです・・・。

20140215-01 Morning snow

朝一番、いつものように「佐藤たね屋」の佐藤貞一さんが来られました。今回は、佐藤さんが作業中の「The Seed of Hope in the Heart」第4版の校正もあったため、音読会講師のMさんがそのまま佐藤さんと一緒に店舗に移動して対応いたしました。

その後、小学生たち3人が元気に登場。小6と小4です。一人は、今回が初めての参加。それぞれ、Oxford Picture Dictionaryを使って気に入ったジャンルの単語を書き取り、意味を覚え、音読会講師と一緒に声に出して読みました。

20140215-02 morning session

午前中後半にかけて、新規参加のお二人・・・。何からやり始めようかということで相談していたら、「英語の歌がいい!」ということに。そして、以前「サウンド・オブ・ミュージック」が好きな映画だったことが判明。偶然にも金曜日の方と同じですが、「ドレミの歌」がお二人の最初の教材になりました。まずは、音読会講師と一緒に曲や歌詞を確認。

20140215-03 sound of music

歌詞の語彙調べが終わったところで、音程をつけて皆で歌いました。まずは、通常のペースよりもゆっくり目に、大きな声で何度か歌いました。その後、「サウンド・オブ・ミュージック」に入っている他の歌もいくつか確認。今後、しばらくは「サウンド・オブ・ミュージック」に収録されている曲を教材にできそうです。

英語音読会参加者と近隣住民の方々で毎年開催する懇親バーベキューは、初回が5月です。それまでにいくつか覚えて、皆で歌声を披露しましょうということになりました。実際、「サウンド・オブ・ミュージック」に収録されている歌は名曲が多いので、今後他の参加者の方々にもおすすめしたいと思います。

午後一番は、神社関係の英語版パンフレットを教材にしているAさんと、英語による語り部的な場面を想定した説明文を練習しておられるOさん。だんだん天候が悪化する中、集中して取り組んでおられました。この音読会では、教材は基本的に個人別に興味・関心のあるもの、実用の予定があるものなどを選んでいただいています。結果的に数名が同じものを使う場合はあっても、基本は個人別です。

20140215-04 afternoon

「詩と絵で綴る陸前高田~大震災を乗り越えて~」の著者、吉田姉妹。今回もまた、それぞれの自作の短歌を英語に訳したものが教材です。はなそう基金の活動会員により、毎月一作ずつ恵美さんと由美さんの短歌を英訳しています。そしてまた、帰り際に来月へ向けた新しい作品を一つずつお預かりしました。

20140215 afternoon2

バルセロナとの文通をしておられるSさんは、今回で2往復目に入る手紙を書き終えました。音読会の場で文章まで完成させ、その数日後、ご自身で郵便局からエアメールを発送されました。Eメールの時代であっても、手書きのレターやエアメールって、何だかとても良い感じがします。まだ会ったことのない人間同士、急がずに、少しずつ有機的に交流を深めていけばよいと思います。

20140215-05 evening

午後後半になると、いよいよ空は暗くなり、教室に来ることができたのは小6のKさんだけでした。Kさんは、バルセロナとの文通を始めて、そろそろ一年になります。書簡のペースはゆっくりですが、この一年間で3名のペンパルがバルセロナに出来ました。実際につながっている海外の友人が、ゼロから3名になったというのは、大きな変化ですね。

20140215 team

終了後、音読会講師メンバーでOさんの仮説住宅に集まり、夕食をいただきました。金曜日の夜に深夜バスで池袋を発った音読会講師2名は、大雪の影響で大幅にバスが遅延し、予定より12時間近く遅い土曜日の夕方になって、ようやく陸前高田に着きました。その二人も、夕食からチームに合流。

テレビやインターネットでは、次々に大雪の被害や翌日(日曜日)にかけてのさらなる天候悪化を知らせるニュースが流れていました。音読会講師の大半は、月曜日の朝から仕事があり、万が一にも帰京スケジュールに遅延があってはなりません。そういう部分が狂い始めると、この活動自体がサステナブルでなくなってしまいます。

大変難しい判断を迫られました。日曜日の教室をキャンセルするなら、土曜の夜のうちに参加予定の皆さまに知らせる必要がありました。断腸の思いで、日曜日のキャンセルを決めました。音読会講師メンバーは、いくつかのルートに分かれて日曜日の朝から移動を開始し、最も遅い組も日曜日が終わるまでに何とか帰京することが出来ました。

3月は、晴れますように!

(終)

 

 

 

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