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2016年7月

2016年7月のKomo’s英語音読会@三陸の実施報告をいたします。

今回の参加者は、陸前高田で34名(複数回参加をカウントすると、のべ36名)、気仙沼で1名、合計35名(のべ37名)でした。さらに、バルセロナから来日中のマリナさんとの交流、懇親BBQでの各種楽器演奏や声楽など、ひときわ記憶に残る要素が多い音読会となりました。そうした中で、生まれるご縁や深まるご縁が多々あり、感慨深いものがありました。

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日程:2016年 7月22日(金)~24日(日)

参加者:合計35名(内訳:陸前高田34名、気仙沼(東陵高校)1名)

ボランティア講師:合計13名(うち全日程参加が10名、部分参加3名、新規参加は2名)

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Day 1

2016年7月の英語音読会@陸前高田、初日(金曜日・夜)は10名の参加がありました。鳴石の「りくカフェ」会場で3名、小友の「モビリア仮設住宅集会所」で7名です。金曜日は、いつも中高生が多くなります。

スペインのバルセロナから来日中のマリナさんも、今回の音読会にボランティア講師として参加しています。マリナさんのご家庭には、ここ3年の間に音読会からバルセロナに派遣した中高生2名のホームステイを受け入れて頂きました。今回はマリナさんが来日、はなそう基金の関係者で東京3家庭、陸前高田1家庭でのホームステイをお受けしています。

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Day 2

2日目土曜日の、陸前高田での参加者は17名。初参加の方も2名いらっしゃいました。この英語音読会での教材は完全に個人別で、形式もマンツーマンが基本ですので、今回も英語の歌、スピーチ、会話文など、実に多彩な教材を声に出して読む(歌う)声がそこかしこに聞こえました。また、気仙沼の東陵高校での音読会も並行開催しました。諸般の事情もあって1名のみの参加でしたが、その1名の生徒さんの学習意欲や将来への目線は素晴らしく、本当にお会いできて良かったと感じています。教材は、毎回スピーチものを題材にしていますが、今回はMalala Yousafzai(マララ・ユスフザイ)がノーベル賞受賞の挨拶をしたスピーチの抜粋を使いました。

夜は、今年2回目となる懇親BBQ。近隣の仮設住宅の方々の多くが今夏のうちに復興住宅に転居されるため、ある意味、このあたりのコミュニティとしては「最後」になるかもしれない交流機会でもありました。東陵高校の英語担当教諭小松先生と、ボランティア講師の郡家さんのギターによるセッション。その後、郡家Rさん(前記の郡家さんのお嬢様)による声楽。続いて、山形交響楽団の首席奏者である成田 寛さんによるビオラ独奏2曲、という豪華な顔ぶれの音楽を堪能しました。そして、満を持して「佐藤たね屋」の佐藤貞一さんによるスパニッシュ・ギターの初披露!今年の3月末~4月初旬にかけてバルセロナを訪問した際に、korekara japonの皆さんから寄贈を受けたギターを使って、バルセロナから来たマリナさんとその向こうにあるたくさんのご縁への返礼曲・・・という思いを込めたものでした。

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Day 3

今日は8名の参加者がありました。今朝は自由会話文(自分の話したいことをボランティア講師と一緒に英訳して、それを練習)の方が多かったですが、オバマ大統領の広島スピーチを題材にされた方も!

そして、英語版での外国人向け被災地案内の練習をしておられるK.O.さん。以前も一度お願いした実績があるのですが、直近では、来たる8月にアメリカ人大学生12名を相手に1時間半ほどのツアーで案内役をお願いしています。K.O.さんは本職のガイドさんではなく、あくまでも英語音読会の中での取り組みです。バルセロナから来ているマリナさんもセッションに参加して、訪日外国人の目線からのフィードバックも提供し、2時間ほど真剣なセッションが続きました!

13730796_174235599655901_242949729036069607_o皆さんそれぞれに、個別に英語で取り組むテーマがあり、それを一つひとつ応援していくのが英語音読会@陸前高田の活動です。今月は、これまでの海を越えた交流が新しい段階の繋がりとして継続、発展していることに、関わった多くの方のご好意と努力を眩しく感じ、心から感謝しております。

(Komo)

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