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2014年3月

2014年3月の「Komo’s英語音読会@陸前高田」の実施状況について、ご報告いたします。

3月の音読会は、14日(金)の夜~16日(日)の午前中にわたって開催され、参加者は30名でした(2回参加された方1名を2度カウントすると、のべ31名)。以下、参加された方々の中からいくつか例もあげながら、会の様子をお伝えしたいと思います。

14日(金)夜

昨秋より始まった2か所並行開催。18時半~20時半で鳴石の「りくカフェ」、19時~21時で「モビリア仮設住宅の集会所」の2か所並行で開催しました。金曜日の夜は講師の数が限られるため、大人数での開催はできません。しかし、週末は来ることが出来ない方々もいらっしゃいますので、「可能な限り」で運営しています。

「りくカフェ」会場:
英語の歌を毎回一曲練習される方、自作の英文を音読される方、英語の絵本やOxford Picture Dictionaryを使われる方・・・など。

20140314 rikucafe

「モビリア仮設住宅の集会所」:
長編小説の英語版、英語の絵本、Oxford Picture Dictionary、そして、今回からイラスト入りのレターで海外と文通を始めた方も!

20140314 mobilia2

 

15日(土)

土曜日の朝一番、いつものように「佐藤たね屋」の佐藤貞一さんが来られました。この日は、中国語の出来る講師が来ていたため、「The Seed of Hope in the Heart」の中国語版のほうを音読教材に・・・。何度もご自身で音読され、冊子はもうボロボロになっています。

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同じく朝一番、なつかしい方が!震災後、2年ほど鹿児島から陸前高田に来て県立高田病院で勤務しておられた医師の通山さんです。陸前高田在勤中に音読会に来ておられましたが、その後世界一周バイクの旅に出発されました。今回は、その旅の途中の一時帰国中にお越しくださいました。旅のこと、そして、最近行かれたフィリピンでの医療支援のことなどをまとめたプレゼンテーションを英語で行う練習台として、この会をお使いいただきました。

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新しく会に参加された方!中学生です。英語に大変興味をお持ちのようで、ご本人のご意向を伺った結果、まずは英会話の本をお使いいただくことになりました。Your future is bright!

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先月入会されて、英語の歌を教材にすることにしたお二人。前回は、「Sound of Music」の中から「ドレミの歌」を練習しました。今回は、「ドレミの歌」の復習。とともに、お一人は新しい曲にも挑戦。同じく「Sound of Music」から、名曲「エーデルワイス」です。古森も高校生の頃にこの歌が大好きで、何度も歌った記憶があります。まだ歌詞を覚えているので、一緒に歌ったりもしました。

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いつもお忙しいNさん。今回は、幸運にも来て頂くことが出来ました。しかも、かわいいお嬢さんを連れて・・・。CNNのニュースの記事を教材にされながら、英語の歌の方にもご興味をお持ちのようでした。

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午後一番は、Oxford Picture Dictionaryを使用中の小学生たち。毎回、気に入った分野のページを選んで、そのページに出ている単語を書いたり、発音したり、簡単な会話文に入れて少しだけ使ってみたり。同じ小学生でも、文章に興味を持つ子と、単語からのほうが良い子とがいると思います。個人個人で感性は違うのですから、興味の持てる事から入っていけばよいと思います。また、いずれの場合でも、まずは語彙を増やすことが大事だと思います。

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14時半~の枠は、いつもピークタイムになります。今回も満室状態に。自作の短歌を英訳したものを教材にしておられる吉田姉妹を始め、新聞の英語記事欄を使った音読、以前教材にした英語の歌の復習、そして、神社のことを海外向けに説明したパンフレットを教材にされている方など。皆さんそれぞれに、興味・関心のあるもの、英語活用の文脈があうものを教材にしていただいています。

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16時~の土曜日最終枠。ドラえもんの英語辞書を教材にして、毎回少しずつ単語を覚えている小学生。最後にいつも、「覚えたかな~」ということで、小テストをします。いつもドキドキ!その他、高校生から一般の方まで、色々な方々にお越しいただきました。それぞれに教材が異なります。

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16日(日)

日曜日は、朝一番の枠が満員状態でスタートしました。にぎやかな朝に・・・。

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「くまのプーさん」の英語版を使っておられる方。この本はCD付きなので、ご自分で発音を練習するのに便利、とのことです。この会では、発音は「L」「TH」「F/V」の3音のみをまず練習しています。他の音は我流でもOKということにしていますが、もちろん、CDを聴きながら文章全体にわたって正しい発音を練習されることはとても良いことです!

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佐藤貞一さんの「The Seed of Hope in the Heart」の英語版(第3版)を今春から教材にしておられる方。震災のことを英語で伝えられる地元の方々が増えていくといいですね!

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「チャーリーとチョコレート工場」の英語版を今春から使い始めた方。以前は旅行向けの英会話集を使っておられましたが、文章の長目のものにチャレンジしておられます。そして、県立高田病院の医師で「はまらっせん農園」主宰の髙橋さんも!継続的に参加しておられます。

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英語版の「ピーターパン」の筆写と独自訳を併記した冊子を完成させたMさん。現在は、着物の着付け教室を英語で行う際の会話を想定して、それを英訳する取り組みを続けておられます。近いうちに、はなそう基金の私的ツアーで外国人の方に来て頂く予定がありますので、その際に、実際に英語で浴衣の着付けをやって頂くことになっています!楽しみですね!

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いつも明るく楽しいNさん。農産物などを産直で販売する際に使う言葉を題材に、非常に個別性の高い独自の英会話フレーズを、講師とともに作成しながら練習。今回は、会話だけでなく、売り方の工夫などにも議論が及んだようです。素晴らしいですね。

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今回のボランティア講師メンバー。初参加の2名を含め、総勢9人で務めさせていただきました。音読会は、参加者それぞれに個別の教材を選んでいただき、形式も可能な限り一対一での対応を基本としています。「講師の数✖時間枠数」が一回の音読会で対応できるキャパシティになってしまいますが、その分、単に英語をやるだけでなく、人と人の縁が感じられる運営にしたいと思っています。

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また、来月!

(終)

 

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