ブログ

2016年9月

2016年9月のKomo’s英語音読会@三陸の実施報告をいたします。

今回の参加者は、陸前高田で38名、気仙沼の東陵高校は試験期間と重なり今回は実施ありませんでした。「まるごと英語で夏祭り in 陸前高田」からの参加が増え、嬉しい驚きでした。

ーーーーーー

日程:2016年 9月9日(金)~11日(日)

参加者:合計37名(内訳:陸前高田37名)

ボランティア講師:合計8名(うち新規参加2名)

ーーーーーー

Day 1

金曜日の会場は、いつものように鳴石の「りくカフェ」と小友の「モビリアキャンプ場集会所」の2か所です。今回は、8月に開催した「まるごと英語で夏祭り in 陸前高田」に来られた方々の中で、月例の英語音読会にもご興味をお持ちいただいた3家族が新規に参加されました。そのため、通常7~8名規模の金曜日夜が、一気に14名に! おりしも、ボランティア講師にも直前の欠席が重なり、マンツーマン形式はあきらめざるをえませんでした。非常にタイトな運営になりましたが、「参加してよかった!」というお声も頂いており、それなりに工夫で乗り切れたかな・・・と思っております。来月もお会いできることを楽しみにしています。

14231273_200850363661091_2503367551328962072_o

Day 2

DAY2は、朝9時~17時までの間に19名の参加がありました。朝一番に参加された佐藤貞一さん(佐藤たね屋代表)は、2011年12月からずっと皆勤でいらっしゃいます。その間、英語版に始まり中国語版、スペイン語版、そして最近はポーランド語で震災支援御礼のメッセージと震災の記憶を世界に発信されています。今や、三陸地方でも屈指の地球人! 他の方々も、皆さんそれぞれに興味・関心のある材料を教材にして、熱心に英語に取り組んでおられました。

14237517_200858883660239_3102864280795908196_n

夜は、今年最終となる懇親バーベキューを開催しました。この夏は、近隣の仮設住宅から本設や災害復興公営住宅などに移転される方々も多く、震災後に再構築されたコミュニティが再度希薄化している面もあります。英語音読会参加者の中でも、色々と身辺の変化がありました。そんな中での懇親バーベキュー。人と人をつなぎ、ご縁をあたため合う大切な場となりました。

秋の三陸のバーベキューの定番はサンマ。きらきらした新鮮なサンマを差し入れて下さったKさん、いつもお肉を提供して下さるニッコー畜産の庭野さん、ありがとうございました。そして、参加いただいたすべての方々に感謝!

14224833_200859100326884_4004500490954080450_n 14316995_200859076993553_26913014284148003_n

 

Day 3

DAY3は、朝9時~11時までの1枠で運営しています。今回は5名の参加がありました。毎月一回の音読会を楽しみにしてくださっている方々にお会いすると、こちらも元気になります!身辺の変化もあって少しお休みされていた方も再開したり、いずれも嬉しいです。9月は古森が初めて陸前高田を訪れた日であり、満5年となります。地元新聞社の取材も受け、改めてこれまでの軌跡を思い返しました。

14264938_200861300326664_6096507881839994163_n

陸前高田界隈ではこの夏、仮設住宅を出て災害復興公営住宅を含む新住居に移る人がかなりいらっしゃいました。震災で失われたコミュニティから仮設住宅での新たなコミュニティ形成へと進んだ震災後の数年。そして、今また転居が相次ぐ中で、コミュニティの希薄化と新規コミュニティ形成が同時進行しています。 仮設住宅を出る人が増えることは、まずもって大きな前進であり、地域社会全体として歓迎すべきことです。一方、移転は移転であり、再びコミュニティの希薄化が起きていることは、復興というものの難しさを感じさせます。そして、そもそもまだ移転が出来ず、仮設に残る人もいらっしゃるわけです。

私と「はなそう基金」の活動は、遠方から「通う」形態で過去5年ほどを過ごしてきました。遠くに住まう親戚のように、これからも長くお付き合いさせて頂きたいと思っています。

(Komo)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

まるごと英語で夏祭り in 陸前高田 2018

アーカイブ

ページ上部へ戻る