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2017年9月

Komo’s英語音読会@三陸の9月の完了報告をいたします。

日程:2017年9月8日~10日
参加者:38名
ボランティア:12名(うち全日程参加が9名、部分参加が3名), その他イベントのために2名参加、合計14名。

金曜日夜の会場は、これまで2か所に分散していましたが、立教大学さんとのご縁で今回初めて「陸前高田グローバルキャンパス」の講義室を実験的に使わせて頂きました。懐かしい学校の雰囲気ですが、きれいにリノベーションされて使いやすい施設となっています。

今月もたくさんの素敵な出会いと、再会、笑いがありましたが、ハイライトをいくつかご紹介します。

嬉しい話1:
中学生のSさんは、先日の英語のスピーチコンテストで県大会の決勝まで進んだとのこと。どんな領域でもよいので一つ自信があるもの、好きなものがあることは素敵なことだと思っています。英語音読会は月に一回しかありませんので、あくまで触媒として不断の努力を元気づけられていたら嬉しいと思います。あなたの好きなことで、さらに道が開けますように。

嬉しい話2:
2011年12月から継続参加されている一般の部のMさん。当初は、お孫さんに英語の読み聞かせを、ということで、ピーターパンの英語版を読み解く作業に取り組まれました。その完成が3年半前。次にMさんが教材として選んだのは、宮沢賢治の「注文の多い料理店」の英語版。日本語の原作が英語になったものを、再びご自分の言葉で日本語化する試み。3年半の地道な取り組みを経て、ついにMさん独自訳の「注文の多い料理店・日英併記版」が完成!今日はその完成したコピー(注:私的用途のみ)をMさんがお持ちになられて、私たちに贈呈して下さったのです。努力の積み重ねの結晶。感動しました。今日はあらためて、英語部分の音読をご一緒にいたしました。

嬉しい話3:

8月に開催した「まるごと英語で夏祭り in 陸前高田」から継続取材頂いている某テレビ局さんが、土曜日に英語音読会の様子を取材に来られました。震災から6年半が経過し、世間での震災・被災地関連ニュースも激減している中で、このように私たちのまわりにあるストーリーに着目した取材が入るのは、本当に有難いことだと思います。さすがにこの時期になって震災・被災地関連での取材を続ける記者さんやクルーの方々は、仕事を超えて個人としての思いをお持ちで、共感するものが多々ありました。

嬉しい話4:
例年、5月から10月の間に「懇親バーベキュー」というものを3~4回開催していたのですが、今年は諸般の事情で実施を見送っていました。それが今回、はなそう基金の有志の活動で「高田で会おう」という歌が完成して、その共有の場も兼ねて懇親BBQが開催されることとなりました。英語音読会参加者とそのご家族とボランティア講師チーム、そして「高田で会おう」の作詞作曲・レコーディングのチームで総勢50名ほどの暖かく楽しい場になりました。以前英語音読会に参加されていて、引っ越し以来、来られなくなっていたSさんにも再会することが出来たりして。ご縁のつながりに感謝したり、感動したりの宴でした。

尚、古森が2011年9月に陸前高田に初めて伺ってから、ちょうど満6年となりました。「最低10年、毎月通います」と宣言して始めた活動ですが、続くだけでなく、多くの賛同者、協力者、参加者を得て、三陸と東京等の外地を結ぶ素晴らしいコミュニティが出来ていると思います。当初から、規模は追わず、自然な流れの中で良い事をコツコツと続けたいと思っています。

ではまた来月!

(Komo&Hiroko)

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