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はなそうツアー 2017年8月5-6日

はなそうツアー(週末被災地ツアー)は2012年から行っていますが、去年から拡張版としてこれまでは行ったことがない場所に一緒に行ってみる発見ツアーも始めました。今回はわたくし的に1年ぶりに南三陸町です。

ツアー概要
日時:2016年8月5日~6日
場所:東北新幹線 くりこま高原駅集合・解散
参加者 3名、費用は実費負担
宿泊先:ひころの里 松笠屋敷別邸 (南三陸町)

 

南三陸町 さんさん商店街

本設に移転したさんさん商店街に一度は伺いたいと思っておりました。嵩上げされた土地に移り、広いスペースを確保できるようになりましたが、さんさん商店街のコンセプトは健在です。名物の”キラキラ丼”や商店をめぐって好きなものをオープンテラスで食べる楽しみ方も益々進化していました。11時過ぎに到着し、早々にまずはお目当てのお昼。どの店も美味しそうで目移りし、迷った結果弁慶鮨にてキラキラ丼、海鮮丼、握りと生牡蠣という豪華なお昼をいただきました。

お腹いっぱいと言いつつ、今後はオープンテラスに移動し、ほかのお店で買った日本酒、蛸の唐揚げ、海苔、トマトなどをつまみに昼のみ。飲まない同行者がいてくれたおかげです。

防災庁舎は嵩上げの大地の中にわずかに見えるのみになり、1年前と随分景観が変わりました。嵩上げ地から港に向かって散歩してみることにしました。歩くとこの高さ、広さといった「大きさ」が実感をもって迫ってきます。

さとうみファーム

さとうみファームのmoco moco祭りのイベント、カヤックに乗る方々でにぎわう浜を見ながら、爽やかな海風を感じます。羊も元気。ここには気仙沼ニッティングがオーナーとなっている2頭の羊コメとミソがおり、その毛糸でニットが編み始められるとのことです。そんな計画を去年来た時に伺ったなと思いつつ、進展しているのは一ファンとして嬉しいです。

フェルトづくりの要領でペーパーウェイトを作成。石を選び、色とりどりの羊毛から好きなものを選んで巻き付け、石けん水をまぶしてごしごしこすると、羊毛が縮んでぴったりと巻き付きます。三者三様の出来上がりです。

ひころの里

宿泊は南三陸町が始めた民泊。ひころの里にある松笠屋敷は築200年以上の大きな家屋で文化財です。南三陸町も山間部に入ったこの地域は、伊達藩の頃から蚕産業で栄えたそうです。

大きな神棚はこの三陸の海岸によく見られます。この大きさは船や家内安全を願う気持ちの表れと伺ったことがあります。複雑で美しい切り絵は南三陸町の特徴的なものです。

松笠屋敷の別邸に泊めていただきました。別邸は若夫婦用の離れとして建てられたもので新しいです。普段は国内外からの宿泊研修に使われるそうです。雰囲気はおばあちゃんち。虫の声以外は静かで、おおらかで明るい世話役の地元のお母さんのおかげでくつろげます。心づくしの夕食も海の幸、山の幸に恵まれた地元料理の数々に満腹で動けなくなりました。

漁業体験

去年のツアーでもお邪魔した戸倉地区にある「たみこさん」こと阿部さんのところで養殖体験をさせていただきました。去年は7月9日に伺い、今年は8月6日に伺ったのですが、銀鮭は終わり、牡蠣は産卵期に向かい、ほやも産卵に向かい身がしまってきたりと生き物の日々の移り変わりをまざまざとと見ることができました。

仕掛けておいてくださった網を引き揚げるも、空っぽが当たり前とのこと。しかし蛸が入っている網があり南三陸町の名物の蛸を観察する機会に恵まれました。

折しもかかってきた電話をとったら、南三陸町の友人のHさんから。好物の料理作ったから持ってお帰りなさいというお声掛けでちらとお邪魔してお茶とおしゃべり、久々にお互い元気を確認してご挨拶していよいよ南三陸町を発ち、蓮祭をしている伊豆沼を回って、新幹線駅に到着。今回も楽しい旅でした。

南三陸町にお住いの方々が揃っておっしゃっていた最近の一番の変化が「やっとスーパーマーケットが出来て片道40分運転して買い物しなくて済むようになった」に自分もハッとしました。6年経ちましたが、まだまだ来て、話して、まるで遠くの親戚のように付き合っていきたいと改めて思う次第です。是非ご一緒しましょう。お気軽にお問い合わせください。

(Hiroko)

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